代表取締役 水谷大輔様

株式会社zans

2006年創業。100店舗100年経営を目標に、現在都内で下記6店舗を運営する。「代表鳥締役 かいかぶり 秋葉原店」、「ドラゴン餃子 Ryuo 竜王 新宿店」、「おでんと焼き鳥 新宿 思ひ出酒場 えんなすび」、「I Love Gyoza アキバの竜王 秋葉原総本店」、「創作居酒屋 大門・浜松町 艶酒健菜 よござんす」、「沖縄居酒屋 大門・浜松町 南洋食堂 パラダヰス」(取材:2019年6月)

1人オフィスの社長に最適、朝の時間にも余裕が生まれた

「代表鳥締役 かいかぶり 秋葉原店」や「ドラゴン餃子 Ryuo 竜王 新宿店」など、都内に6店舗の飲食店を展開する株式会社zans。普段、本社オフィスでは水谷社長が1人で仕事を進めており、それゆえに電話対応が大きなストレスになっていたといいます。「Chatwork 電話代行」を導入した結果、どのような効果が得られたのか。水谷社長に伺いました。

本社オフィスに1人しかいないため、電話対応に時間を取られるのがストレスだった

Chatwork 電話代行を導入したきっかけを教えてください。
水谷:

zansでは現在、この「代表鳥締役 かいかぶり 秋葉原店」を含め、都内に6店舗の飲食店を展開しています。ただ、本社は店舗ではなく別にオフィスを構えており、私は普段、そちらで仕事をしています。会社なので固定電話を引いているのですが、本社にいるのが私1人なので電話対応が大変なのです。

1人なんですね。そういった形態は飲食店ではよくあることなのでしょうか。
水谷:

どうでしょうね。あまり多くはないかもしれませんが、同じような会社さんもあるはずですよ。1人なので、電話がかかってくるとその時点で手も頭も止まり、集中力も切れてしまいます。にも関わらず、かかってくる電話の多くは特に重要ではない営業電話がほとんどなんです。

たとえばどういった電話がかかってくるのでしょう。
水谷:

特に頻繁にかかってくるのは求人系ですね。証券会社や会員制のホテルなど、飲食とまったく関係ない営業電話も多いです。店舗にかかってきた場合はスタッフがその場で断ることもありますが、判断できないときは「事務所にかけてください」と伝えて私が対応することもあります。

かといって、会社や飲食店である以上、固定電話の番号を持たないというわけにはいきません。それに、なかには重要な電話もあるんですよ。店舗を増やして事業を拡大していますので、営業であっても不動産屋さんからの電話は有益なこともあります。また、市区町村の行政からの電話も重要です。ただ、そうした大事な電話はやはり一部ですね。

ちなみに店舗やスタッフの方との連絡に固定電話は使われないのでしょうか。
水谷:

スタッフとのやりとりはすべて携帯電話で、固定電話を使うことはありません。

Chatworkが使えることと、月額1万円という安さが決め手に

数ある電話代行サービスのなかから、「Chatwork 電話代行」を選んだ理由を教えてください。
水谷:

もともとチャットサービスとしてのChatworkは以前から便利で使っていました。そんな折、Chatworkからのメルマガで「Chatwork 電話代行」のことを知ったのです。電話がとにかくストレスになっていたので、これはいいなと思いました。

他にも電話代行サービスはあると思いますが、特に細かく比較などはしていません。「Chatwork 電話代行」の「月に100件まで月額1万円」という金額が思ったよりも安かったのと、電話の内容が馴染みのあるChatworkで確認できるのが気に入って導入を決めました。

他にもっと安いサービスがあったとしてもChatworkが使えないと困ります。それに私は「Chatwork 電話代行」の月額1万円という金額を見て「安い」と思ったんだから、それでいいのです。電話のストレスが1万円で解消できるなら十分です。

Chatworkだったという点を評価いただいたのですね。
水谷:

しいて比較したものを挙げるなら、電話代行ではなく、携帯電話から固定電話の番号で発信できるサービスですね。外出しているとオフィスに電話がかかってきても出られません。そこで携帯電話に転送するわけですが、外から携帯電話で折り返そうとすると発信の番号が090~になってしまいます。電話の相手は私の1人オフィス事情を知らないことも多いですから、オフィスにかけたはずが090から折り返されると不審に思うかもしれません。

それを懸念して、携帯電話からでも固定電話の番号で発信できればいいと思ったのです。でも、それなら「Chatwork 電話代行」で応対してもらって、チャットで用件を確認してから折り返した方がスムーズだと考え、やはり「Chatwork 電話代行」を選びました。

「Chatwork 電話代行」の導入で朝の時間に余裕が出た

「Chatwork 電話代行」の導入時に懸念していた点はありますか。
水谷:

オペレーターの方が電話を受けてからどれくらいでChatworkに流れてくるのか、レスポンスのスピードは気になりました。ただ、使ってみるとまったく問題ありませんでした。10分くらいかかると思っていましたが、実際には5分以内でチャットに電話の内容が流れてきます。こんなに速いとは思っていませんでした。

実際に「Chatwork 電話代行」を利用した感想をお聞かせください。
水谷:

便利だし、とても楽ちんになりましたよ。集中力が切れなくなり、手が空いたときにChatworkを確認して、「これは折り返そう」というふうに自分のペースで仕事ができるようになりました。また、電話の内容がテキストでログとして残っていくので、備忘録としても便利ですね。

実は「Chatwork 電話代行」を導入するまで、私は毎朝5時起きしていたんですよ。電話が鳴り始めると生産性が落ちますから、早めに出社して電話がかかってくるようになる時間までに仕事を終わらせていたんです。何とか効率を落とさないように、一時期ヘッドセットをつけてハンズフリーで対応してみたこともあったのですが、やはりダメでしたね。

それが「Chatwork 電話代行」を導入したことで、最近は朝7時起きです。おかげで夜も遅くまで飲めるようになりましたよ(笑)。

(笑)。
水谷:

実際、「Chatwork 電話代行」を導入したことで、あらためて「電話ってこんなにストレスだったんだ」ということに気付かされましたね。電話って意味のないやりとりも多いでしょう。「今少しお時間よろしいでしょうか」とかね。同じ会社から何度もかかってきますし、そこは割愛してほしい(笑)。

そういうのを何回も聞いていると、私たちも人間ですからどうしても対応が雑になってしまいます。本当はよくないんですよ。その人がお客さんになる可能性だってあるわけですから。お互いにとってよくないですよね。

その点、「Chatwork 電話代行」でしたらオペレーターの方が丁寧に対応してくれているわけですから、印象はよいですよね。

これから「Chatwork 電話代行」の導入を検討されている企業へメッセージをお願いします。
水谷:

営業電話など、電話でのストレスを抱えているならおすすめします。特に私のような忙しい1人オフィスの社長さんには最適です。サービス業で固定電話を持たないというのは難しいと思いますから、そこで困っているならぜひ導入してみてはいかがでしょう。少なくとも私は導入してよかったと思っています。

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