東京すしアカデミー株式会社 杉山ひろみ様

東京すしアカデミー株式会社

江戸前寿司に特化した日本初の寿司職人養成学校。2002年の開校以来、4,200人以上の寿司職人を輩出している。卒業後の就職、開業支援も充実。寿司職人のための求人サイト「SUSHIJOB」の運営や飲食店経営も手がける。

電話対応に忙殺されていたスタッフから喜びの声、業務効率化にもつながった

日本初の寿司職人養成学校として知られる東京すしアカデミー。学校運営の他、寿司職人のための求人サイト「SUSHI JOB」の運営や飲食店経営など、寿司を軸とした事業を展開しています。毎日、多くの営業電話がかかってくるせいで、スタッフが本来の業務に集中できないという課題を抱えていた同校は、2020年4月よりChatwork 電話代行を導入。現場のスタッフにも好評で、業務効率化につながっているといいます。東京すしアカデミー取締役・杉山ひろみ様に「Chatwork 電話代行」導入の経緯と使ってみて感じたメリットについて聞きました。

スタッフが営業電話に忙殺され、本来の業務に集中できないことが課題だった

まず、貴社の事業について教えてください。
杉山:

江戸前寿司に特化した寿司職人養成学校を運営しております。また、飲食店の経営や寿司職人のための求人サイト「SUSHI JOB」の運営など、寿司に関連するさまざまなビジネスを展開しています。

Chatwork 電話代行を導入したきっかけは何だったのでしょうか。
杉山:

もともと社内のスタッフが営業電話などに忙殺され、本来すべき業務に集中できないという課題がありました。電話を受けるのは主に4名のスタッフです。彼らにとって電話対応業務がストレスになっていないか気になっていました。

また2020年はコロナ禍でリモートワークに移行し、電話対応がさらに難しくなったことから、Chatwork 電話代行の導入を決めました。しばらくはお試しで使おうと思っていましたが、思った以上に便利だったので本契約し、現在も継続して利用しております。

営業電話以外にはどのような電話が多いのでしょうか。
杉山:

入学見込みの方からの問い合わせや、すでに来校していただいた方からの質問など、重要なものが多いです。特に講座が始まる4月や9月の繁忙期になると、1日に何十件もかかってきます。

それだけの電話に4名で対応されるのは大変ですね。
杉山:

そうなんです。なるべく入学見込みの方や生徒さんの対応に時間を割きたいので、とても営業電話に対応している余裕はありません。

Chatwork 電話代行の利用料は必要なコストとして納得できるもの

ほかの電話代行サービスは検討しましたか?
杉山:

以前からChatworkを社内で使っていたこともあり、Chatworkとの連携が便利だと思ったのが選んだ理由です。ですから、ほかのサービスは特に検討しませんでしたね。

費用についてはどのように感じましたか。
杉山:

必要なサービスを使うコストとしては、納得のいくものでした。

本校や飲食店など拠点が複数ありますが、Chatwork 電話代行を使用している範囲は?
杉山:

本校のみで使用しております。飲食店では以前、別の電話代行サービスを導入していたことがありましたが、現在は予約や業者さんへの発注などがオンライン化されているので、電話対応がそれほど必要なくなっています。

導入時に懸念していたことはありましたか。
杉山:

1月に受電数が100件を超えると追加料金がかかるので、結果的に請求金額が大きくなるのではないかという点は気になっていました。ただ、使ってみると大丈夫でした。頻繁に同じところから営業電話がかかってくる場合は、折り返してお断りの連絡を入れることでも対応できます。それでも繁忙期になると、受電数は100件をオーバーしてしまうのですが、Chatwork 電話代行のメリットを考えると必要なコストだと考えています。

それに、Chatwork 電話代行は管理画面でレポートを閲覧できるのも安心です。毎月、どれくらいの電話があって、どれくらいの費用が発生しているのかを確認できるので、明細がクリアになるのです。

現場からも喜びの声、業務効率化にもつながった

導入に対して現場の方の反響はいかがでしたか。
杉山:

弊社の代表が「こういうサービスがある」とChatwork 電話代行を社内に提案したところ、現場の若手社員からは「ぜひ使ってみたい」という反応がありました。導入から1ヶ月後くらいにあらためて感想を聞いてみたのですが、「やるべき業務がやれるようになった」と喜びの声が上がっていたので、導入は正解だったと思っています。

Chatwork 電話代行を利用してよかったと思う点がほかにあれば教えてください。
杉山:

スタッフの業務が効率化されました。というのも、業務の中には集中して取り組みたい作業もあり、これまではなるべく電話がかかってこない時間を選んで行っていたのです。Chatwork 電話代行を導入してからは、電話の時間に気をつかう必要がなくなったので、スタッフ自身の都合に合わせて業務が進められるようになりました。電話にあわせてスケジュールを調整する必要がなくなったことは大きな業務効率化につながっていると感じています。

また、電話対応をおこなうスタッフは普段、マーケティングや教務など一人ひとりが別の仕事をしています。ですから、彼らの仕事が効率化されるということは、より生産性があがると期待しています。

Chatwork 電話代行の運用ルールがあれば教えてください。
杉山:

入学間際の時期の連絡については、なるべく電話代行を解除して直接対応することにしています。やはり、お客様にとって折り返しになるよりは、直接担当者につながる方が信頼感を得やすいからです。だからといってChatwork 電話代行が不要というわけではありません。お客様に1番悪印象を与えてしまうのは、誰も電話に出てくれないことです。それよりは電話代行であっても、誰かが出てくれる方が良い印象を与えられますから。

Chatwork 電話代行の応対品質についてはいかがですか。
杉山:

問題ないと思います。言葉遣いも丁寧ですし、名前や電話番号をきちんと聞き取っていただけるので、その後の対応も特に困りません。

これからChatwork 電話代行を使おうと考えている方へメッセージをお願いします。
杉山:

リモートワークでスタッフが不在になりがちな昨今ですが、Chatwork 電話代行でしたらChatworkで通知がくるので、遠隔地でも電話の内容をチェックできてすぐに折り返せます。また、担当者がChatworkで直接メッセージを読むのですばやく対応できますし、対応の漏れもありません。おすすめのツールです。

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